老猫日誌2023.11.23、24、25、26、29

老猫日誌5日分

11月23日

今朝はちょっと暖かい気がした。旦那が起きてきて、その物音で目が覚めることが多いのだけれど、布団から出たときの「ヒヤっと感」が少ない気がした。桃は既に起きていて、布団におらず、トイレのある和室の方へ行っていたようだ。昨夜の夜用ご飯は少しだけだったので、消化器サポートを出したら、すぐに食べてくれたので よかった。

その後、アンチノールを飲ませる。

最初の二週間は身体に浸透させるために2粒飲ませる、そして三週間目から一日、一粒でいいんだそうだ。(体重が5㎏以下の子の場合)

吐いてしまうと元も子もないので、時間を空けて飲ませているんだけど、効果は変わらないかなぁ？

実はアンチノールを飲ませてから、桃がやけに活動的になってきた気がする。(まだ早いか…？)

おいちーヤツの催促で わざわざキッチンまで来る。たまたまかなぁ。こんな風に催促してくるのは若い頃(といっても数年前だけど)以来。これが ご飯の催促ならいいのに…。

今日は穏やかな一日だった。

桃は もう私の隣でイビキかいて寝てる。(20:20)

11月24日

朝にアンチノールと乳酸菌サプリを飲ませる。

二度寝後、サプリスープを飲むのが日課になってきた。

ご飯もちょいムラあるけど食べてくれてる。

11月25日

本日も好調、というか普通？

でもムラがあるし、ご飯が少量しか食べないのでブドウ糖を飲ませてからインスリンを打つ。

最近、ムラ食いながらも消化器サポートをよく食べてくれていたのでウンを数回に分けてする。

夜には10センチくらいの見事なやつをしてくれてた！天晴！

11月26日

今日は行けてなかった血糖値検査をするので病院へ。

以前は1日預かってもらって数時間起おきに血液を採取して、という検査方法だったが、内容が変わって血液を一度採取しただけで、あとは平均値でみる、という方法に変わった。

一度で済むのと、ずっと病院にいなきゃいけないことを考えると桃にとって負担はかなり少なくなったと思う。

病院にいる時は、一睡もできないはずだから。

今日の血液採取のとき、補体袋に入れて血を抜き取るんだけれども、桃はいつもは比較的暴れることもなく、袋なしでも大丈夫なのでは？と思っていた。が、今日はやたらと大きな声で鳴くし、前脚をバタバタとさせてたので顔を覆うようにして撫でていたらガブリとやられた。

元気なのかよくわからないけど、最近は朝も起きてやたらとウロウロしているし声も大きい。昔の桃みたい。

アンチノールが効いてる…？

先生にそんな話をしたら「サプリの効果はそんな早くはでない」とのこと。

老猫は鳴き声もでかくなるので、老化によるものなのか、よくわからない。

だけどアンチノールは続けようと決めた。

病院から帰ってきて大きな声で鳴きわめいていたけど、今はフンフンと寝言を言いながら寝てるので大丈夫かな…。

11月29日

数日空いてるのは、桃の体調が落ち着いているということ。吐いたけど一度で終わったりとか。

今日は検査の結果を電話で聞いた。

午前中に電話したら通話中で繋がらなくて昼にかけた。

血糖値はおおむね正常値内。

ただちょっと低血糖の気があるので1日2回のインスリンを1日1回に減らすことに。

あと、そうか、やっぱりそろそろくるよな、と思っていたけど、腎臓の数値が悪くなっていた。1〜2が正常値だけど桃は2.7だったそうだ。

すぐに治療、という話にはならなかったけれど療養食を試すことにした。

うちが通ってる病院の先生は あまり療養食を重要視してない感じ。(なので、これは私が決めたこと。)

糖尿病になったときも、ご飯は何でもいいと言われた。

なので、腎臓の治療が開始しても療養食云々の話にはならないと思う。

本来、療養食っていうのは獣医師の指導のもと、とあるけどね。

今度、先生に療養食についての見解を聞いてみよう。

楽天で頼んだので腎臓サポートがくるのは明後日かな…