茶トラの小さな女の子1
猫漫画茶トラの小さな女の子〜episode1〜
子猫の運命が動き出す

保護ボランティアの元から
去った一匹の子猫の物語
小さな子猫との出会い






あとがき
今回から本編に入っていきます。
(前回は私の創作を含めたお話です)
2021年の10月初旬
夜中に突然 子猫の声が響きました。
真っ暗で どこにいるのかもわからない状態でした。
10月初旬はまだ日中は半袖で
過ごせるほどでしたが
朝晩は一気に気温が下がって
体温調整が難しい子猫のことが
気になって仕方ありませんでした。
過去、梅を保護した時、
一晩様子見をして子猫の
急激な衰弱を実感していたので
二度と同じことはしたくないと
感じていました。
梅のことがなかったら、
私は何も知らずに呑気に
聞き逃していたかもしれません。
作中にもありますが、
私は体調を崩して休職しており
この年の夏から復職していました。
勤務時間も時短で早めに帰ることが
できていた時期だったので
子猫を見つけることができました。
そして、茶太郎のときに感じた
ジレンマに再び悩むことに…。
茶トラの小さな女の子〜episode1〜
読んでくださってありがとうございました。
前日譚へ続きます。
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